gnuplot-3.7 以上ならば、ratio の比の値を負にします。help set size より:

  <r> の値を負にするとその意味は違って来ます。<r>=-1 の場合、x 軸と y 軸
  の 1 が同じ長さになるようにグラフを縮小します (例えば地学的なデータで
  は有用でしょう)。<r>=-2 ならば y の 1 は x の 1 の 2 倍の長さになるよ
  うにスケール変換され、以下同様です。

マウスで拡大したあとも、1960 にあるように replot すれば「正しく」表示さ
れます (表示する x の範囲や y の範囲が変わるわけではなく、set size の条
件を満たすように上下、あるいは左右に余白を作って表示します)。

set size ratio が設定されている場合に、マウスによる拡大をその設定に追従
させる、ということは今の CVS 版でもやりませんが、それはそれで面白そうな
問題ですね。暇なときに少し調べて/考えてみたいです。

〔ツリー構成〕

【1953】 軸の比 2008/12/14(日)22:48 dai (213) ≪

┣【1955】 re(1):軸の比 2008/12/15(月)11:16 松岡 (32)

┣【1956】 re(2):軸の比 2008/12/15(月)23:26 dai (56)

┣【1957】 re(3):軸の比 2008/12/16(火)10:21 松岡 (77)

┣【1958】 re(3):軸の比 2008/12/16(火)12:16 松岡 (332)

┣【1959】 re(4):軸の比 2008/12/17(水)00:27 dai (216)

┣【1960】 re(5):軸の比 2008/12/17(水)10:37 松岡 (270)

┣【1961】 re(6):軸の比 2008/12/17(水)21:21 dai (171)

┣【1962】 re(7):軸の比 2008/12/18(木)08:56 竹の (733)

┣【1963】 re(8):軸の比 2008/12/19(金)17:34 dai (60)