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2167 re(3):4.4.0-rc1
2009/12/17(木)19:35 - 松岡 - 133.6.57.2 - 394 hit(s)

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竹の> 最近は、4.4 の修正等にだいぶご貢献なされているようですね。どうも
竹の> ご苦労さまです。

なんかやっちゃってますねぇ。Octaveのビルドで大分鍛えられて,
ビルドマニア化しています^^;。

竹の> Linux などだと、gtk2 が入ってるのは当り前なんかもしれませんが、
竹の> そうでない環境だとその手のもの ("various additional libraries")
竹の> のインストールが結構面倒です。一応その下に、
竹の> 
竹の>   Of course the current terminals (output modes) used by previous gnuplot
竹の>   versions are also still available, including png output based on libgd
竹の>   and interactive output using X11.
竹の> 
おそらく,cairoベースのターミナルはEthanさんの考え方に基づくのでしょうね。
Petr さんはそうでもないとおもいますよ。その証拠に,Petrさんのビルドされた
4.4rc-1のWindows バイナリは,gdベースのターミナルしかサポートしていませんから。

Windowsの場合gdは,MSVCが有利で,MinGWのgccでは,結構苦労しました。
普通./configure とmakeしてもできませんでした。Petrさんに助言を求めたりして
何とかなりましたが。まあ,一度できてしまえばいいんですが。

逆にGTKは,GimpのWindows上への移植ということで
MinGWのコンパイラが使われています。
そこで,MinGWでプレビルドされた,
ライブラリWebから落とせるので簡単なんですね。

というわけで,実をいうとWindows上のビルドはMinGWのgccを使うかぎり,
pngcairoとpdfcairoのほうが簡単なのですね。

でも,竹のさんのおっしゃるとおり,gdは軽くていいですよね。

4.4からは,fontconfig を使えるせいか,utf8で日本語も簡単に使えるようですし,
gdも残るんじゃないでしょうか。

#しかし,個人的にはeps => ghostscriptでビットマップ変換派なので,
 自分自身の使用にはまったく関係がない


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