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2697 import
2014/3/4(火)13:03 - 竹の - takeno.iee.niit.ac.jp - 3038 hit(s)

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CVS 版に、外部 shared ライブラリ内の関数を参照してユーザ定義関数とす
る仕組み (プラグイン) が導入されました。ユーザ定義関数名への割り当て
コマンドが import です。まだ使っていませんが、以下のようにするようです。

import func1(x) from "/path/mylib"

"/path/mylib.so" (か "/path/mylib.dll") で定義されている func1 という
関数をユーザ定義関数 func1(x) として定義

import f2(x,y) from "/path/mylib:func2"

"/path/mylib.so" (か "/path/mylib.dll") で定義されている func2 という
関数をユーザ定義関数 f2(x,y) として定義

この仕組みにより、gnuplot で利用できる関数が一気に広がりますし、自分
で色々な関数をライブラリレベルで自由に追加できることになります。

現在の gnuplot にも色々な関数が追加されてきていますが、そうやって
gnuplot 自体を大きく重くしてしまうよりは、このような仕組みで必要な人が
必要なライブラリを利用する、という形の方がいいのかもしれませんね。


〔ツリー構成〕

【2697】 import 2014/3/4(火)13:03 竹の (852)
┣【2701】 re(1):import 2014/3/6(木)23:15 松岡 (312)
┣【2702】 re(2):import 2014/3/8(土)14:59 竹の (389)
┣【2703】 re(2):import 2014/3/8(土)15:07 松岡 (361)
┣【2704】 re(3):import 2014/3/8(土)19:42 松岡 (321)
┣【2707】 re(4):import 2014/3/11(火)16:21 松岡 (378)
┣【2708】 re(1):import 2014/3/12(水)23:58 松田七美男 (684)
┣【2709】 re(2):import 2014/3/14(金)08:55 松岡 (220)

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