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3082 配列変数のサポート
2016/2/10(水)21:05 - 竹の - takeno.iee.niit.ac.jp - 771 hit(s)

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do 等をサポートしたことからなんとなく予想はしていましたが、ついに開発
版の gnuplot で配列変数が利用できるようになりました。

最初に大きさの宣言をしてから利用します。gnuplot.doc のサンプル:

  array A[6]
  A[1] = 1
  A[2] = 2.0
  A[3] = {3.0, 3.0}
  A[4] = "four"
  A[6] = A[2]**3
  array B[6] = [ 1, 2.0, A[3], "four", , B[2]**3 ]

  do for [i=1:6] { print A[i], B[i] }

C のように外延的な定義も可能になっていますし、一つの配列の要素の型は
全部同じでなくてもいいことになっています。さらに、データファイルのよ
うに配列を plot, splot, fit, stat などに与えることも可能で、その場合
は配列の添字をデータファイルの 1 列目、配列の値をデータファイルの 2 
列目、と解釈するようです:

   array A[200]
   do for [i=1:200] { A[i] = sin(i * pi/100.) }
   plot A title "sin(x) in centiradians"


〔ツリー構成〕

【3082】 配列変数のサポート 2016/2/10(水)21:05 竹の (779)
┣【3083】 re(1):配列変数のサポート 2016/2/11(木)11:28 松岡 (270)
┣【3085】 re(2):配列変数のサポート 2016/2/12(金)12:39 竹の (865)
┣【3086】 re(3):配列変数のサポート 2016/2/12(金)15:38 松岡 (273)
┣【3087】 re(4):配列変数のサポート 2016/2/13(土)08:01 松岡 (229)
┣【3090】 re(2):配列変数のサポート 2016/2/18(木)18:54 竹の (710)
┣【3091】 re(3):配列変数のサポート 2016/2/18(木)19:32 松岡 (270)
┣【3092】 re(3):配列変数のサポート 2016/2/19(金)08:22 松岡 (318)
┣【3093】 re(4):配列変数のサポート 2016/2/19(金)13:18 竹の (512)
┣【3094】 re(5):配列変数のサポート 2016/2/20(土)13:28 松岡 (199)
┣【3098】 re(3):配列変数のサポート 2016/3/3(木)13:08 松岡 (452)
┣【3099】 re(4):配列変数のサポート 2016/3/4(金)10:44 竹の (681)

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