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3317 re(5):媒介変数モードだと描画範囲が固定されてしまう |
2018/3/6(火)10:35 - 竹の - pc98tak.iee.niit.ac.jp - 2041 hit(s)
のね> set parametric
のね> plot [-pi:pi] cos(t),sin(t)
のね> replot [1:3] t,t+1
のね> の最初に
のね> plot [0:2*pi] cos(t)+2,sin(t)+2
のね> を追加すると、結果が変わってきます。
最初というのがどこかよくわからないのですが、一応結果だけ書けば、
1) set parametric の上 => 当然エラーになる
2) set parametric の次の行に追加 => 当然追加された分グラフは増え
るが、2 つ目の plot と最後の replot の結果は変わらない
3) plot [-pi:pi] ... の次の行に追加 => replot の対象が変わるため、
当然最後の replot の結果は変わる
となります。もしかして、
4) 2) で、さらに plot [-pi:pi] の行を plot から replot に変える
ということであればそれも replot の結果が変わるのは当然です。た
だし、set parametric でグラフごとの trange 指定が効かないことな
どについてはバグ、あるいは未対応なんだと思います。
なお、このグラフごとのサンプリング範囲指定の機能は、元々擬似ファ
イル '+', '++' 用に導入された最近の機能で、開発版ではまだ粗いと
ころがあります。従来はサンプリング範囲が違うグラフを書きたい場合
は、3313 2) のようにやるしかなかったと思います。
また、単に円と直線を replot で書く、というだけなら、set parametric
を使わない手もあります。前に出てきた set object + set arrow とい
う手もありますし、with circle という手もあります。
plot [][-1:5] '+' using (0):(0):(1) w circle
replot [1:3] x+1
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