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2699 re(10):emfターミナルの一部で線幅が反映されない。 |
2014/3/5(水)14:42 - 竹の - takeno.iee.niit.ac.jp - 1986 hit(s)
情報どうもありがとうございます。
ryo-naka> 2.上記Wordファイルを紙に印刷すると、
ryo-naka> fillパターンが画面の表示と比べて細かくなってしまう。
ryo-naka> (個人の主観ですが、画面より3倍くらい細かい印象)
ビットマップパターンなので、確かに画面よりも高解像度である紙への印刷
ではそうなるような気がします。
ryo-naka> 3.上記Wordファイルを「名前を付けて保存」からPDF形式で保存。
ryo-naka> 出来たPDFを見ると、fillパターンがべた塗りに見えるくらい細かく潰れている。
PDF だとさらに解像度を高くしている可能性がありますので、それもそうな
るのは自然なような気がします。
ryo-naka> あと、左側中段の回転した文字列の位置がずれてしまう。
多分その高解像度化のようなものと無縁ではないように思いますので、それ
は gnuplot の対応は難しいような気がします。詳しくはわかりません。
ryo-naka> また、fillパターンを含むemfファイルを作成できるソフトを探して、
ryo-naka> 「Dynamic Draw」というフリーソフトで可能な事を確認しました。
情報ありがとうございます。Unix でいう tgif みたいなもののようですね。
ryo-naka> DynamicDrawで作成したemfファイルは、
ryo-naka> MS Wordに貼り付け、PDF化しても潰れませんでした。
全部の模様のパターンではないですが、クロスハッチと波線ハッチについて早
速確認してみました。どうやらこれは正確にはブラシによる塗りつぶしではな
く、一本一本線を書いているようです。この方法なら、確かに拡大しても問題
はないし、どの環境でも等しく出力されるでしょうが、長方形にしか使えない
し、よって一般の多角形内の塗りつぶしを必要とする gnuplot への実装は難
しい、ということになります。
また、このソフトが用意しているハッチング模様の種類は、MS-Windows が提
供している標準模様とほぼ同じ (横線、縦線、右上45度斜線、左上45度斜線、
縦横格子、クロス、波線) で、実はこのパターンだけでいいなら、多分それほ
ど汚くならない標準的なハッチングルーチンが書けるのではないかと思うので
すが、gnuplot では、点種、線色などと同様、ハッチパターンも多くの出力形
式でほぼ同じものが使われるようになってきています。
gnuplot のハッチパターンは、パターンの幅が狭いものと広いものが使われま
すし、傾きも45度のものとより急なもの (wxt は45度のみ) が使われているの
で、これは Windows の標準模様では無理で、それを実現しようとすると、今
のところビットマップパターンでのハッチングしか手がない (またはあるかも
しれないが私は知らない) 状態です。
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