〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕
〔全て読んだことにする〕〔全て読んだことにして終了〕 〔終了〕
2660 re(4):Gnuplot 4.6.3 on Solaris における libpng のエラーについて |
2013/5/12(日)14:00 - 竹の - i114-183-212-134.s41.a015.ap.plala.or.jp - 1551 hit(s)
今手元に Solaris マシン (うちはまだ Solaris 9 とか 10 で
すが) マシンがないので、libpng の 2 種類の版がどういう風
に混在する可能性があったか確認できませんが、どのライブラ
リが libpng を引いているのかは ldd だけで確認できると思
います。
ldd [gnuplot のバイナリ]
で動的ライブラリの一覧がでますが、その動的ライブラリに
対して一つ一つ ldd していけば、どのライブラリが libpng
を引いているか確認できると思います (たぶん gd)。
それが 2657 の記事に書いた
竹の> が libpng を使っていれば、gd のライブラリが引いている
竹の> libpng のバージョンと同じかどうか確認するといいでしょう
竹の> (ldd で確認)。
です。
A が引くライブラリが B が引くライブラリとバージョンが違って
いれば、A か B の一方を make し直して同じ libpng を引くよう
にすればいいと思います。ただし、前の動的ライブラリは別のソフ
トでも引かれている可能性がありますので、それはそれで残してお
く必要はあるでしょう。
もし個々のライブラリが引く libpng は同じバージョンで、gnuplot
にだけ混在する、というなら gnuplot が make 時に -lpng をして
いて、かつそれが別バージョンを引いているということですから、
それは 2657 に書いた -L と -R のオプションで解決できると思い
ます。
ちなみに私は、確か gnuplot 用の gd は動的ライブラリでなく、
静的ライブラリをこしらえてリンクさせていました (確か)。
また、LIBS でライブラリを指定しても、あまり意味はありません
(それも追加される、というだけで別なものを排除するわけではあ
りませんので)。
〔ツリー構成〕
┣【2660】 re(4):Gnuplot 4.6.3 on Solaris における libpng のエラーについて 2013/5/12(日)14:00 竹の (1377) |
〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕
〔全て読んだことにする〕〔全て読んだことにして終了〕 〔終了〕
※ 『クリックポイント』とは一覧上から読み始めた地点を指し、ツリー上の記事を巡回しても、その位置に戻ることができます.