〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕
〔全て読んだことにする〕〔全て読んだことにして終了〕 〔終了〕
2663 re(7):Gnuplot 4.6.3 on Solaris における libpng のエラーについて |
2013/5/14(火)00:31 - 竹の - i114-183-212-134.s41.a015.ap.plala.or.jp - 1584 hit(s)
Shimmura> ldd libcairo.so
Shimmura> libpng12.so.0 => /usr/lib/libpng12.so.0
となると wx まわりは libpng12 で統一するのがいいのでしょう。
ちなみに wx のライブラリはどうでしょう (libwx_gtk2* とかいう
もの)。
Shimmura> こちらは、configureでCCはgcc,CXX="CC"としています。g++だとwxt_gui.oが
Shimmura> コンパイル出来ません。リンクエラーになってしまいます。従って、CC=ccに
Shimmura> してあります。
それもなにか少し怪しいような。そのリンクエラーはどういうもので
しょう。gcc のバージョンでも古いんでしょうか。
Shimmura> --with-wx-config=/usr/bin/wx-config CFLAGS=-I/usr/include/libpng14
Shimmura> CXXFLAGS=-I/usr/include/libpng14 CPPFLAGS=-I/usr/include/libpng14
Shimmura> CAIROEPS_CFLAGS=-I/usr/include/libpng14
Shimmura> などと試行錯誤していますが、結果は変わりません。wxt関係のオブジェクト
Shimmura> ファイルにlibpng12が紛れ込んでいる結果でしょうか。
libwx*, libcairo*, libgd などがちゃんと libpng (12) を引けている
のであれば、むしろ Makefile の -lpng* とかは不要なのかも、という
気もしてきました。また、gnuplot のソースも png.h も見ている様子は
なさそうなので、-I で libpng のヘッダのディレクトリを指定する必要
もないように思います。
libpng14 を libgd しか参照していないとすれば、とりあえず
--without-gd としてコンパイルしてみたらどうでしょう。それで gd の
ライブラリやヘッダと wx まわりのものとの衝突の問題なのかどうかが
確認できると思います。
また、libpng の実体は libpng14 だという話でしたから、Makefile に
-lpng のような記述があれば (configure で gd に関してこの -lpng
をつけるようになっている) それが libpng14 を紛れ込まさせている
という可能性があります。Makefile に -lpng があったら、それを
-lpng12 に変えてみるといいかもしれませんし、また上に書いたよう
にいっそとってみるのも手かも知れません (リンクエラーになるかも
しれませんが)。
ちなみに、私は configure の実行前に configure そのものを書き換えて
-lpng の部分を修正してから configure しているようでした。
〔ツリー構成〕
┣【2663】 re(7):Gnuplot 4.6.3 on Solaris における libpng のエラーについて 2013/5/14(火)00:31 竹の (1873) |
〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕
〔全て読んだことにする〕〔全て読んだことにして終了〕 〔終了〕
※ 『クリックポイント』とは一覧上から読み始めた地点を指し、ツリー上の記事を巡回しても、その位置に戻ることができます.