時計

Afterstep の Wharfボタンは64x64の大きさですが,バージョン1.0の頃, MaxSwallow で張り付けられるアプリケーションの大きさは 56x56 のでした. この狭い空間に収まりながらも、個性を発揮できる時計を集めてみました. 56x56 に収まらない時計のコレクションはこちらです.

ソース 画面 能書き
asclock あまりにも有名な Afterstep の日付時計です.オプション -e comand を指定すると,クリックによって外部アプリケーションを起動できます.音声で時刻を読み上げる saytime なんかがよいかも.日本語化パッチあります.
pclock Xpm画像を背景にした美しい時計です.もともと WindowMaker 用に作られているので, 64x64 の領域が必要です.付属の画像も縮めるて56x56 にしてないといけません.
xawclock 窓の背景にXpm画像が使える,拡張化3dアテナウィジェット XawXPM を用いた時計を作りました. とても簡単なソースなのに,いままで誰も公表しなかったのが不思議です. Ver 0.22 は XawXPM ライブラリをスタティックリンクします.
swisswatch カスタマイズがかなり自由な時計です.
astime AfterStep用 の小物アプリケーション ASware に含まれるアナログ時計です.日付もついてます.
t3d ユラユラ揺れる奇妙な時計で,よーくみないと何時か判りません. Xscreensaver にも取り込まれましたね.
rclock 軽い端末エミュレータ Rxvt に付属のアナログ時計です. コンパイル時に5分刻みの文字盤を指定できるので,xclock よりも すっきりした印象があります.
xfclock GUIライブラリ Xforms には時計ウィジェットがあります.したがって,とても短いソースファイルでこのようなアナログ時計が完成します.機能的なデザインです.
xsclock Xlib のみを使った簡易時計を作ってみました.とても簡単で短いソースで済みました.Xt などのウィジェットを使ってないのリソースを消費しません.
xarclock 南半球出身のアナログ時計で,文字が描けます.xclock よりも表示している内容が多いのに,カスタマイズによってはこのように意外と統一感が出ます.
mclock Biff機能,CPU負荷表示も併せ備えた欲張り時計です.
lmclock 限りなく透明に近い時計です.文字を変更するには, ソースを編集して再コンパイルします.1.1 で -geometry オプションが付きま した.
xdaliclock Machintosh出身のシュールなデジタル時計で,文字が morphing します.オプション -cycle で色が変わっていくのでとても目立ちます.
oclock X標準のアナログ時計です.shape 拡張を用いて,丸いウィンドウに描か れる点が特徴です.
phooclock oclock の変種の一つで,月の満ち欠けが中央付近に描かれます.
bclock oclock の変種の一つで,針を動くベジエ曲線でつなぎます.面白いですが, 何時かを読みとるのは大変です.左の画面では 8:55 と読み取れます.
wmCalClock Window Maker の時計は大きかったのですが, 近頃の afterstep の Wharf には収まるようになってきました. wmCalClock は asclock に良く似たデザインの,日めくり付き時計です.
wmfishtime 時計の中を魚が泳ぐ楽しい時計です.クラス名は fishmon なので,
*Wharf wmfishtime - Swallow "fishmon" wmfishtime -b &
のように登録する必要があります.
wmMoonclock Xpm なので月の画が綺麗な Moonclock です.マウスクリックで, 月齢に関する色々な情報が表示されれます.
wmitime ローカルな時刻と,Swatch が提唱するインターネット時刻(1日を1000ビー トに分割する.詳しくはSwatch をど うぞ)を表示する時計だそうです.