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1630 re(4): X(1) マニュアルページ |
2007/8/22(水)15:00 - 竹の - nolm01.iee.niit.ac.jp - 1645 hit(s)
松岡> GNUPLOT_DRIVER_DIRの記述がいらない書いたのですが,
松岡> gunplotとgnuplot_x11の相対関係を崩せば必要でしょうね。
一応書いておきますが、gnuplot が gnuplot_x11 を実行する際は、
1) 環境変数 GNUPLOT_DRIVER_DIR のディレクトリ
2) 1) が設定されていなければ、make 時のデフォルトディレクトリ
(X11_DRIVER_DIR)
だったのですが、CVS 版では、1),2) が絶対パスでないか '.' で始まっていな
い場合、
3) 1),2) のディレクトリを取って、単に "gnuplot_x11" という名前のコマンド
を実行する
ということを行うようになりました。だから、make 時の設定によっては、
gnuplot_x11 を path の通ったところに置いておけば、ちゃんと gnuplot_x11 を
呼び出せます (ただし、gnuplot の画面に警告メッセージが出るはず)。
また、gnuplot-4.0 では gnuplot_x11 は実際の plot が行われた時に探してい
ましたし、gnuplot_x11 が見つからないと gnuplot が異常終了する可能性があ
りましたが、現在の CVS 版では、x11 の初期設定で gnuplot_x11 の有無を
check するようになっていますし、異常終了もしないように修正されています。
松岡> #しかし,そんなけったいなことする人はいないような気がする。
私は、CVS 版の gnuplot を make するときは、gnuplot バイナリは 3 種類、
gnuplot_x11 は 2 種類作っています。一応 gnuplot バイナリの make 時に
対応する gnuplot_x11 の置き場所が正しく認識されるよう (つまり
GNUPLOT_DRIVER_DIR を設定しないで済むよう)、pkglibexecdir の設定をし
て作っていますが、確かに「けったいなこと」をしている方だとは思います。
だから、それなりに GNUPLOT_DRIVER_DIR の存在意義は感じています。
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