前の画面〕 〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕 〔全て読んだことにする〕〔全て読んだことにして終了〕 〔終了

2951 re(3):windows 版gnuplotのインタラクティブセッションにおけるエンコードに関する改良
2015/5/21(木)18:15 - 竹の - takeno.iee.niit.ac.jp - 1693 hit(s)

引用する
現在のパスワード


既にだいぶ忘れていますが、細かいことを言えば、

1) グラフウィンドウの文字については、set encoding 指定により内部で
UTF-16 に変換していたので以前も問題はなかった。
2) print や pause の文字出力は、コード変換とかをあまり考えてなかっ
たので化けていた。

という 2) の方を、set encoding や現在の使用中のコードページに合わせ
てコード変換するように修正した、ということだったような気がします。

wgnuplot では、print はコマンドウィンドウに、pause はポーズ用の対話
型ウィンドウに出て、gnuplot.exe はともにコマンドプロンプトに出ますが、
一応両者とも、そしてコードページが cp932 (Shift_JIS) の場合と chcp
65001 (UTF-8)した場合の両方でも、Shift_JIS, UTF-8 が (set encoding
{sjis|utf8} していれば) 普通に出力されるようになっていると思います。

ただ、あまり確認してないのですが、特にコマンドプロンプトで UTF-8 を
表示させるために chcp 65001 とかやっている場合でも、gnuplot の別な
場所での「setlocale(*, "")」が悪さをして gnuplot の動作中にシステム
のデフォルトのコードページに戻ったりするため、実は付け焼き刃な対応
をしていますので、気分的には試験的な感じで、多分不具合もあると思い
ます。何かあったら出していただければと思います (直せるかどうかはわ
かりませんが)。

# できれば今度は、日本語のことは日本語で話ができるといいなあと思い
# ます


〔ツリー構成〕

【2948】 windows 版gnuplotのインタラクティブセッションにおけるエンコードに関する改良 2015/5/14(木)10:17 松岡 (1266)
┣【2949】 re(1):windows 版gnuplotのインタラクティブセッションにおけるエンコードに関する改良 2015/5/14(木)16:37 松田七美男 (137)
┣【2950】 re(2):windows 版gnuplotのインタラクティブセッションにおけるエンコードに関する改良 2015/5/14(木)18:02 松岡 (697)
┣【2951】 re(3):windows 版gnuplotのインタラクティブセッションにおけるエンコードに関する改良 2015/5/21(木)18:15 竹の (1227)
┣【2952】 re(4):windows 版gnuplotのインタラクティブセッションにおけるエンコードに関する改良 2015/5/23(土)09:32 松岡 (498)

前の画面〕 〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕 〔全て読んだことにする〕〔全て読んだことにして終了〕 〔終了

※ 『クリックポイント』とは一覧上から読み始めた地点を指し、ツリー上の記事を巡回しても、その位置に戻ることができます.