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771 re(2):X11 terminal の mbfont patch |
2005/2/13(日)22:30 - 竹の - nolm01.iee.niit.ac.jp - 731 hit(s)
松田七美男> gplt-mbfont11.diff を Changelog に 02-11 がある版にあてて確かめて
松田七美男> みました.
どうもありがとうございます。
# あ、ChangeLog の日付がひっくり返ってる...
松田七美男> bash ですので,
松田七美男> LC_ALL=ja_JP.UTF-8 gnuplot ***.plt
私は bash も Linux も使わないので何ですが、export ってのはいらなかったで
しょうか。間違ってたらすみません。
松田七美男> また,XFree86 には Xutf8***() なる関数があり, Xmb***() に替えて
松田七美男> utf8 決め打ちでコーディングすると正常?表示されることもわかりました.
なるほど、usablemb=0 は痛いですが、それが XSupportsLocale() の方でこけて
いるなら (多分そうだと思いますが) setlocale() の値を見て、UTF-8 系の場合
にはそっち用の関数を使う、というやり方もあるかも知れませんね。
松田七美男> もっともそうすると,勿論 eucJP が効かなくなります.
XFree86 を使わない Solaris 等でもだめになるでしょうね。その辺りはもう少し
色んな状況を集めて対処する必要があるかもしれませんね。
ところで、mbfont patch は E.Merritt にも手直ししてもらって、先程ヘルプの
ドキュメントも書いて送りましたんで、多分今月中には入りそうです。configure
も default は --enable-x11-mbfonts で、XmbDrawStrings() を見て enable か
disable か切替えてるみたいです。これだと ja_JP.UTF-8 は通っちゃうのかな。
また、彼の方のフォントの問題は、よくわかりませんが自己解決した (?) のか、
リソースで
gnuplot*font: mbfont:-misc-fixed-medium-r-normal--14-*-*-*-c-*-jisx0208.1983-0
と指定すると良いとか言ってましたが、何かそれだけで解決はしないような気も
しますし、どういう状況なのか詳しくは分かりません。
Solaris 8 + ja_JP.UTF-8 では usablemb=0 にはなりませんが、通常の設定では
ja_JP.UTF-8 ではだめ (font が足りない) で、Linux JF の Unicode-HOWTO に
書いてあった unifont なるものをインストールしたら一応表示できました。た
だ、これは 16pt 固定なんで、別なフォントサイズのを指定した場合も 16pt に
なってしまいますし、FallbackfontMB に落ちるまで多少時間がかかるのが難点
です。
いずれにしても、ja_JP.UTF-8 環境はまだ一般的なレベルまでうまく使えるよう
にはなってない、ということでしょうか。各 OS ベンダが自前のアプリケーショ
ンではうまく行く程度にしかチューニングされてない、といった感じでしょうか
ね。
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